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2005年07月29日

Summer Penne(夏野菜のペンネ)

Preschool(幼児クラス)の月1回のCookingの日です。本物の包丁を持つのが初めての子や慣れていない子も、もちろんいます。そのため、最初は教室いっぱいにどきどきが広がっていました。

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"What's this? It's a paprika. What's color?" (これなーんだ?パプリカだよ。何色?)色とりどりの夏野菜を英語で紹介。"Yellow!!"(黄色) こどもたちの好奇心が不安を押しのける瞬間。紹介された材料を、各々手に持ちながら、感触や匂いを確かめていきます。

こどもたちはBoil(茹でる)した野菜をcut(切る)したり、take off(皮から出す)したりと大奮闘。包丁を使うのが初めてと言っていた子も、cutする時のcat finger(猫の指)テクニックを習得し「できた!!」と得意満面。

茹でたペンネとtear(千切る)したチーズを加え、夏野菜のペンネのできあがり!! 色がとっても鮮やかな夏の一品を楽しみました。今回年少さんは、作るのを大いに楽しみ、食べるのはお母さんたちでした。年中さん、年長さんは作るのも食べるのも大いに満足した様子。

甘いスナックやこってりした味付けに慣れてしまうと、なかなか素材のおいしさが味わえません。プーコズでは、五感のひとつである味覚を、小さい頃から養って欲しいと考えています。

*Summer PenneのレシピはプーコズのホームページPlay Land(Fresh Veg Penne)に掲載されています。

投稿者 poohko : 22:17 | コメント (2)

2005年07月25日

KARATE LESSON(空手レッスン) with Robert

カナダ出身のRobert(ロバート)と空手レッスンをしました。


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前回6月の空手レッスン パート1に引き続き、パート2です。
プーコズの教室から飛び出て、近くの公園で行いました。前回習得したキックやパンチの復習から入り、構えのポーズ、防御のポーズを新しく習得しました。

Robertの出す指示はもちろん全て英語。”Bend your knees.”(ひざを曲げて。)等、ジェスチャーを交えながら、様々なボディーパーツを動かしていきます。こどもたちは身体を動かすことで、耳から入った情報をすぐにインプットし、数回の指示で、なめらかな動きを見せるまでになってしまいます。
英語を、「何かするための道具」として使用することで、無条件に吸収してしまうのです。

レッスン後のRobertの感想は、”Great!!”(すごい!!)の一言でした。こどもたちの真剣なまなざしと集中力に、彼も脱帽したようです

投稿者 poohko : 11:45 | コメント (0)

2005年07月19日

プーコズ通信ブログ創刊号

こどもの「なぜ?」の気持ちを育てよう

 今月からPoohko's 通信を月1回発行(月初)していきます。私が日々感じていること、考えていることや、お教室の様子等を中心に掲載していきます。よろしくお願いしまーす。
 待ちに待った夏休み。思いっきり遊んで楽しんでくださいね。
 「遊び」は「学び」につながる大きな力です。
 たとえば、生き物。カードやコンピュータの世界から飛び出して、本物を見たり観察したりする機会を持って下さい。カードやコンピュータのマニュアルの世界では、予想もつかない出来事が起きるはずです。
 カードやコンピュータからはある程度の知識は得られるかもしれません。しかし、それはあくまでも、マニュアルで解決できる問題でしかありません。「攻略本」でテクニックを習得してしまえば、解決してしまう狭義な問題でしかないのです。
 本物と遭遇することは、予測もつかない出来事に遭遇することです。そこからこども自身の「なぜ」の種が生まれてきます。本の通りにはいかない出来事に「なぜ、こうなるんだろう?」と考えじっくり観察をし、自分が持っている知識を組み合わせ論理的に結論づけ、「だから次はこうなる」という予測をする。こども自身の「気づき」がより多くの知識を呼び寄せ、問題を解決する原動力になっていくのです。
 ひとりひとりの人生にはマニュアル本はありません。こどもたちが社会の荒波に遭遇したとき、自分で解決できる力を持ってほしいと願っています。

◆夏休み企画

プチ発表会&シャボン玉イベント 日時:8月2日(火) 10:30〜12:00 詳しい内容はチラシを参照して下さい。

◆9月のわくわく企画

Halloween Houseを作ろう
Poohko's EnglishのハロウィーンにかかせないHalloween Houseを作ります!! 家の材料を自分たちで調達するところから始め、最終色塗りまで行います。 参加希望の方はPoohkoまでお声がけ下さい。
<目的>問題解決能力(交渉力・協調性・集中力)を養う
<日程>9月10,17日(土)2回 13:30〜15:00予定
1回目:店との交渉、ミニチュアHalloween House作り
2回目:本物Halloween House作成&色塗り
<対象>小学校1年生以上
<参加費>2,000円(2回分) 兄弟割引あり1,400円(2回分) 両日とも参加を原則としています。
*問題解決能力を養うことを目的としたもので、英語のレッスンではありません。

◆新学期のお知らせ

新学期はそれぞれ下記の月日から始まります。

火曜クラス 9月6日

水曜クラス 8月31日

木曜クラス 9月1日

金曜クラス 8月26日



テーマ Yummy!! Apple Pie


Cookingで「作る」のは、英語力と段取り力!!


食べること、それは人間の生活に必要不可欠な営み。普段はやる気のなさそうな(ゲームになると燃える)こどもが、Cookingの日ばかりは最初からハイテンションになるのも当然のことか。Poohko's Englishのモットーは五感で知ること。感覚を総動員して、本だけでは得られない知識を自分のものにしていく。
 7月第1週、Elementary Class1(小学1年生クラス)でApple Pie(アップルパイ)を作った。発端は6月から取り上げている「The Eye Book」(絵:Dr.Seuss、文:Theo.Lesieg)の最後の方の1ページ。ちょっとりんごが見える、おいしそうなパイにクラス一同「食べたい!!」の声があがる。"Have you ever eaten apple pie?"(食べたことある人?)の問いに「マクドナルドにある。」。うーん、あれは冷凍したのをチンしたまがいもの。それも、本の絵のように丸い形はしていない。"We'll make an apple pie when we finish the page."(アップルパイのページまで進んだら作ろう。)という約束をし、めでたく6月最終日どのクラスもApple pieのページまで振り付けを終わらすことができた。

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さて、Cookingは順序をばらばらにしたレシピカードを、一枚ずつ並べて貼っていく作業から始まる。こどもたちは渡されたカードを、Poohkoの読む「作り方」に従って、耳を澄まし絵を頼りに、しっかり並べていく。CutやPour、Put等は日常使用しているのですぐ理解できるが、Peel、Sliceといった単語はCookingの時くらいしか使わず、ジェスチャーを入れながらの導入になる。それでも、いざCookingに入り、貼ってある順番を見、口頭で指示すると迷わず行動に入っていける。これは、こどもたちが「本当にやりたい」という気持ちの現れ。
 そして、自分たちが終わった行程をレシピカードで追いながら、次の段取りを確認していく。SugarやLemonの絵を見てテーブルから持ってくる。次々と進む作業にワクワク顔のこどもたち。鍋をかき回しながらhotを体感し、Lemonを絞ってsourな香りを鼻一杯に吸い込む。パイシートをrollする難しさを経験し、フォークでprickする楽しさを味わう。
 オーブンに入れて、待つ時間の長いこと。The Eye Bookの振り付けをしたり、ゲームをしたり、そうしているうちに良い匂いがし、こどもたちはオーブンに釘付け状態となる。
 お皿に盛って"Let's eat!!"。まだ熱いパイをフーフーしながら、口いっぱいにほおばっている。この瞬間がCookingの中で至福の時になる。Yummyと言う子も、夢中で食べ続ける子もいる。
 自分で体験した楽しいおいしい記憶は、身体の中に残っていく。Cookingはパイだけ作るのではでなく、「英語力」と「段取力」というおいしいおまけも、もれなくついてくる。

投稿者 poohko : 21:59 | コメント (0) | トラックバック