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2005年08月18日

『子どもの社会性づくり10のステップ』

私もメンバーである、ライフスキルグループが翻訳した本がメディアで取り上げらるようになってきました。また、すでに全国の図書館に必須アイテムとして備えられるほどになっております。

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以前教室でもご紹介した『子どもの社会性づくり10のステップ』です。本書は「感情と人間関係の学習Social Emotional Learning(SEL)」という学習の分野で、欧米では広く読まれています。

先日プーコズが、このSELの会合をライフスキルグループと共に主催したことは記憶に新しいかと思います。

本書は「心の教育」を実践すべく、抽象的な話で終わることなく「生きる技術」を身につけるための具体的な方法を提示しています。まさに、一歩ずつ身につけるためのステッピング・ストーン(踏み石)プログラムなのです。

例を挙げると第2章では「仲間に加わる」という目標を掲げています。始めに、誰でもがうなずいてしまうストーリーが何話かあります。そして具体的な解決に導くためのステップが1〜5まで順を追って書かれています。そして、その中には「クイズ」形式のものや「ゲーム」や「エクササイズ」まで織り込まれています。

単純に「これをしてはいけない」とか「こうすべきだ」といった親のみの指南書とは違い、こどもとともに問題を解決していける、まさに「心の家庭教育書」といえるでしょう。

以下の記事は8/16のニューヨークタイムスの抜粋です。SEL教育(心の教育)が学力を10%伸ばしたことを証明した、という記事です。

Good grades depend not just on brains, but on hearts” is the theme of an op-ed piece in the August 16, 2005, New York Times, written by Timothy Shriver, Chair of CASEL’s Leadership Team, and Roger P. Weissberg, CASEL’s President. The column highlights the largest-ever quantitative analysis of research studies on the impact of SEL on academic success. This research, which will be published later this year, shows that SEL programming may increase students’ achievement scores by as much as 10%.

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日本教育新聞2005年7月18日

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『児童心理』9月号書評

投稿者 poohko : 2005年08月18日 14:13

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