情報の読み取り方(step1)

第3期最終レッスンでは、特別に親御さんにもご出席頂きました。

新入生にとっては、FPSP手法の基礎の導入、
経験者にとっては、基礎のおさらいと強化
となります。

内容は

1.豚インフルエンザ報道を利用した「情報の読み取り方」
2.身近な問題を使用した「FPSP手法入門編」

今回は「1.情報の読み取り方」に焦点をあててのレッスン報告致します。

子ども達には、前もって豚インフルエンザに関する報道記事を配布し、

テストをするので読み込んでおくよう宿題にしていました。

テストは、記述式。時間は10分

学校のテストとは全く違った切り口のテストに、子ども達はしきりに頭を捻っていました。

2番目の問い
「メキシコ政府は、4月23日の夜11時に、豚インフルエンザ発生の緊急発表を行ない、24日から学校を休校にしました。なぜ休校をするのか?

子ども達の回答には「感染するから」という簡易な答えが目につきました。

これでは答えになりません。

「どうして感染するのか」「学校」という場がどんな種類の場所なのか、そこの追求がなされていません。

学校は人が多数集まる場、感染を増幅させる場所」としっかり裏付け(サポートする)情報を読み取り、付加することが必要。

5番目の問い
「メキシコの豚インフルが世界中に広がらないように、メキシコ国民の移動の自由を制限する渡航制限のアイデアもあったが、すでに、豚インフル感染が広がっていた。封じ込めには手遅れということ以外に、渡航制限を課することがつらい理由を述べよ。

ここの問いでは、渡された報道記事から更に発展した考えを巡らせなくてはなりません。
日頃から関連したニュースや情報を聞き、「渡航制限」から引き起こされる様々な側面を知っておく必要があります。

物事を見るとき(情報を掴むとき)には「多角的な物の見方」が重要です。

物の一面でしか捕らえないと、多面で起こる重要事態に対応出来ません。

社会では、様々な角度から物事を検討することが必須。ベストチョイスをすることが常に求められます。

「情報の読み取り方」はFPSPのステップ1&2にあたる大切な部分となります。

「物事の問題点を捕らえる」というステップ1は、情報の読み込みがきちんと行なわれているかどうか、が最もよく分かる所。

ここの部分があげられれば(どこが問題がわかれば)、問題はほとんど解けたと同じです。

来期は
6月1日(月)から。


子ども達の思考の流れを継続させるため、月2〜3回だったレッスンを毎月曜日と変更。

◎情報の読み取り方(ステップ1&2)という基礎部分を固める
◎CmPS(自らのコミュニティーの問題解決を図る)活動

を平行し行なう事で「考える力」をサポートしていきます。


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